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    ジェニー・バンティ・ぺレイラ~生け花にかけた生涯~ | 10月25日(火)
    17時30分~ イタリアにおける生け花のパイオニアであり、世界を舞台に活躍した故ジェニー・バンティ・ぺレイラ教務を偲び、生け花のデモンストレーションやビデオ上映等を行います。 日本政府より宝冠章を受章したぺレイラ氏の生け花普及に対する貢献と、彼女の芸術性とを振り返る企画です。 共催:いけばな小原流 アルトラツィオ・ウンブリアスタディーグループ
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    シンポジウム「アジア大洋州における競争と協力の間に見る新基軸」 10月11日(火)
    17:00より 世界経済上重要な位置づけでありながら地政学的緊張もはらむアジア大洋州地域。アメリカはアジア大洋州基軸に重心をうつし、地中海周辺と東欧に問題を抱える欧州にとっても無視できない地域となっています。アジア各国はいかなる協力関係を築くべきか、また国際的により安全で豊かな地域となるために第一に解決するべき課題とは何か。経済、歴史、地政学、外交など様々な見地から論じられるシンポジウムです。講演者はミケーレ・コゼンティーノ(イタリア海軍)、ヴァレンティーナ・グッロ(地政学研究所)、マッテオ・ディアン(ボローニャ大学)、ダニエレ・スカレーア(地政学研究所事務局長)、マリオ・ヴァッターニ(イタリア外務省)。モデレーターにジュリア・ポンピーリ(イル・フォリオ)を迎えます。シンポジウムはイタリア語にて行われます。   
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    TEATRO NOH/KYOGEN
    Un'iniziativa dell'Ambasciata del Giappone in Italia TEATRO EMOZIONI DI GRAZIA E POTENZA: GLI SPETTACOLI DI...
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    「日本のこころいけばな文化」展 6月15日(水)-6月17日(金)
    池坊スタディグループ・イタリアの設立10周年を記念し、池坊華道550年あまりの歴史の中で、時代の変遷とともに人々に愛好されてきたいけばな花展を開催いたします。 本展の開催を記念して、池坊中央研修学院教授である秋野仁氏によるレクチャー・デモンストレーションならびにギャラリートーク、ワークショップを実施します。 共催:池坊スタディグループ・イタリア 会期中は下記の関連イベントを開催いたします。 ★秋野仁氏(池坊中央研修学院教授) レクチャー・デモンストレーション 6月14日(火)18時30分 ★展覧会オープニング 6月15日(水) 15時 秋野仁氏(池坊中央研修学院教授)によるギャラリー・トークを実施いたします。 ★ワークショップ(各回約1時間) 6月16日(木) 15時~、18時30分~ 6月17日(金) 11時~ ※ワークショップは要予約制です。お電話(06.3224794)にて承ります。 [gdlr_button href="https://jfroma.it/wp-content/uploads/2016/06/ikenobo.pdf"...
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    能レクチャーデモンストレーション 5月17日(火)
    18時30分 演劇、音楽そして舞踊の総合芸術である能は、今から約650年前に生まれた世界最古の古典演劇として、2003年にユネスコ無形文化遺産に指定されています。今般、観世流シテ方・観世喜正氏、一噌流笛方・一噌幸弘氏をはじめとする演者による能レクチャー・デモンストレーションを開催いたします。分かりやすい解説付きで能の魅力をお楽しみください。 ■子供向け 能ワークショップ 5月17日(火)16時30分(要予約) 11歳から13歳のお子様を対象にして、能楽師によるワークショップを開催します。 なお、付き添いの大人の方にもワークショップの様子を会場にてご観覧いただけます。 ★お申込みは文化会館まで、お電話にて承ります。 tel. 06 3224794/54 photo: KNOW-NOH
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    日本文学に関する国際シンポジウム 「まるごとの日本文学‐そのルーツから花咲く枝の端々まで」 5月12日(木)、13日(金)
    5月12日(木)10:30~ ローマ大学サピエンツァ大講堂(アウラ・マーニャ)※要事前予約 5月13日(金)10:00~ ローマ日本文化会館ホール 5月12日(木)10:30より、ローマ大学サピエンツァの大講堂で、国際交流基金主催による日本文学に関するシンポジウムが開催されます。日本からの特別ゲストは、「グランド・フィナーレ」で芥川賞受賞、「シンセミア」や「ニッポニア・ニッポン」を始め、数々の文学賞を受賞した気鋭の作家、阿部和重氏。「インディヴィジュアル・プロジェクション」がイタリア語に、「シンセミア」がフランス語に翻訳され、ヨーロッパでも人気のある作家です。今回はイタリア語に翻訳したジャンルカ・コーチ氏との対談の形で、日本の現代文学のエネルギーについて語っていただく予定です。 シンポジウムが行われるローマ大学の大講堂は、20世紀初頭の先端的画家、マリオ・シローニのフレスコ画でも知られています。芸術と科学のイタリアを表現した壮麗なフレスコ画を背景に、展開される日本文学の縦横無尽の議論に、ぜひご参加ください。 12日の午後及びローマ日本文化会館で開催される翌13日のセッションは、イタリア国内のほか、英国・フランス・ドイツ・ポーランド・スペインからそれぞれ日本文学の研究者がパネリストとして参加し、英語で実施される予定です。 ※5月12日のシンポジウムは、完全事前予約制です。詳細は [email protected]までお問い合わせください。 なお、このシンポジウムには当初、ドナルド・キーン先生もご出席くださる予定でしたが、ご都合により、今回はヴィデオメッセージの形でのご参加ということになりましたので、ご了承ください。 12日のローマ大学におけるシンポジウムは5月10日12時をもって受付終了となりました。なおご予約いただいた方には、5月10日に予約完了メールをお送りいたしましたので、ご確認いただきますようお願い申し上げます。13日の日本文化会館におけるシンポジウムは予約不要、入場無料です。(席数に限りあり) 主催:国際交流基金ローマ日本文化会館、ローマ大学サピエンツァ 協力:伊日研究学会、在イタリア日本国大使館 プログラム 共催:  foto: ©Junichiroh Kibe
  • 講演会「マンガ・北斎・漫画」 3月17日(木) 
    18:30開演 「マンガ・北斎・漫画展」の監修者であるジャクリーヌ・ベルント氏(京都精華大学教授)が、本展の企画意図ならびに制作過程について、これまでに漫画をテーマとして扱った過去の国際交流基金巡回展についても振り返りながら、文化史とマンガ研究との両局面からお話します。 http://kyoto-seika.academia.edu/JaquelineBerndt
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    デジタル時代における福島と非常時のコミュニケーション:理性と感情のはざまで 3月11日(金)
    18:30より SNS、インターネットなどのデジタル・コミュニケーションが高度に発達した現代、3.11と福島を人々はどのようにとらえ、どのように影響を受け ているか。ミラノ大学が中心となって、社会学やメディア論等、さまざまな視点から論じるシンポジウムです。講演者はステファノ・マリア・イアクス教授(ミ ラノ大学)、ティツィアーナ・カルピ研究員(ミラノ大学)、海後宗男准教授(筑波大学)、田中優子准教授(名古屋工業大学)。 共催:ミラノ大学 菱田雄介写真展  2016年3月10日(木)、11日(金) 関連企画として、講堂前フォワイエにて、ジャーナリストの菱田雄介氏の展覧会を開催いたします。当企画は震災復興支援イベント「TOHOKU DAY 2016 in Roma」(13日)にて開催される写真展「2011年63月」をもとに構成された小規模展覧会で、「ローマから東北を応援する会」様のご協力により開催させていただきます。 ※写真展『2011年63月』の36点のうち、10点の作品を抜粋した展覧会です (c)Yusuke Hishida
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    日本古代における男を求婚する女 2016年2月26日(木)
    国際交流基金日本研究フェロー・フォローアップ講演会「日本古代における男を求婚する女」 2016年2月26日(木) 18:30より カロリーナ・ネグリ准教授(ヴェネツィア大学 カ・フォスカリ) 奈良時代から平安時代にかけての古典文学における、女性と男性の関係性、とりわけこれらの時代に見られた、和歌を意中の男性に送るという女性の能動的な働きかけについて考察を加えます。恋人の訪問を待つ受動的な日本女性のイメージと同時に存在していた、男女関係において積極的に行動する女性たちにスポットを当てた講演会です。ヴェネツィア大学の若手研究者(アレックス・リッツァルテッロ、ロミーナ・マナリン)にも発表いただきます。
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    70年の平和:日本と戦争の記憶 2016年2月9日(火)
    国際交流基金日本研究フェロー・フォローアップ講演会 「70年の平和:日本と戦争の記憶」 ステファノ・ロマニョーリ博士研究員(ローマ大学ラ・サピエンツァ) 2月9日(火)18:30より 1945年8月15日に終戦を迎え、「戦後」と呼ばれる復興と経済成長の時代を経験した日本。この70年間、戦争の記憶は国家と国民に対し様々な影響をもたらしてきました。本講演会ではこの点について、特に文学、映画、絵画の分野において考察します。 写真: 藤田嗣治 「サイパン島同胞臣節をまっとうす」